私は産後1、2ヶ月あまり母乳がでなかったので、最初はミルクと混合でした。
私の母もあまり母乳が出ず、完全ミルクだったそうなので、自分も完全母乳になることはないと思っていました。
しかし、生後2ヶ月の中頃から母乳がでるようになり、完全母乳になりました。
生後2ヶ月の頭にはまだまだミルクがたくさんいると思っていたので、大きい粉ミルク缶を2つセットで買っていたのですが、まるまる使いませんでした。
みなさんも育児で粉ミルクを買うときには、私のように急に母乳の量が増えることもあるので気をつけてください〜。
ちなみに、使わなかった粉ミルクの使用方法として、離乳食の野菜系にまぜ粉ミルクポタージュなどにして消費することもできます。
しかし、開封して1ヶ月で使い切らないといけないので、やはり大きい缶の粉ミルクを買う際には、買うタイミングに注意してください。
授乳中にお菓子を食べると乳腺炎になる?
ここで、タイトルにある「授乳中にお菓子、アイスを食べると乳腺炎になる?」についてですが、結論から言いますと乳腺炎にならなかったです。
でも、白斑が3回できました。
白斑ができた場合、その後白斑部分の乳腺が開通せずに治らないと乳腺炎になる可能性が高まるそうです。
私は、乳腺炎にはならなかったものの、乳腺炎になるリスクはかなり高かったと思います。
私が食べていたお菓子、アイス
アイスブリュレ
これが授乳中にネットスーパーで購入した商品の内容です。
21 列目にアイスブリュレがあります。
この時期ものすごくはまっていました。
週に1回程ネットスーパーを利用していたのですが、夫婦2人で10〜15個買っていました。
このときは15個買っていますね。
ほぼ毎日1、2個食べていました。
お菓子
濃厚チョコブラウニーやバタークッキーを間食によく食べていました。
よくお腹が空くのでこういう甘いお菓子を自分へのご褒美と思ってよく買っていました。
この写真の時は特にブラウニーにはまっていました。
乳腺炎に脂質摂取量は関係ない?根拠はない?
WHO(世界保健機構)によると、「高塩分と高脂肪の摂取は、乳腺炎の可能性を高めるという点も含めて、食べ物は乳腺炎に関係していると考えられてはいるが、根拠はまだはっきりしていない」とのことだそうです。
私は、授乳中終始脂質の多いお菓子類を食べていてもなんとか大丈夫でしたが、友人にはケーキを食べて乳腺炎になったと言う人もいます。
食べ物が原因だとはっきり言う人もいるので、根拠はありませんが関係していそうですね。
乳腺炎にならないために気をつけたこと
私は結構高脂質のお菓子やアイスを食べていたので、1日の脂質摂取量が100g近い日も多かったです。
このように食べ物では全く注意できていなかったのですが、ほかのことで乳腺炎にならないように気をつけていたことがいくつかあります。
気をつけていたことは、
- 下着をゆったりしたものにする
- 授乳間隔をあけすぎない
- 授乳枕を使っていろんな向きから授乳させる
- 片方だけしか飲まなくて反対の胸が張っているときには少しだけ搾乳する
- 外出するときは、胸の張りにいつも以上に注意する
ということです。
下着をゆったりしたものにする
妊娠中に妊娠前の下着がきつくなりマタニティー用の下着を購入していたので、それをずっと使っていました。
一度だけ洗濯が間に合わずに少しきつい下着をつけていたら、いつもより早く胸が張ってきて怖かったです。
身をもって、きつい下着を着てはいけない理由がわかりました。
授乳間隔をあけすぎない
月齢が上がっていくごとに、夜間しっかり寝てくれる日が増えていきました。
睡眠をとりたいからと寝すぎた時には胸が岩のように硬くなっていました。
赤ちゃんが上手に飲むるようになるまでは長くても4時間で授乳するようにしていました。
授乳枕を使っていろんな向きから授乳させる
月齢が小さいとまだ飲む力が弱かったり上手に飲むないこともあります。
私は、産後ネットスーパーで授乳枕をすぐ買って授乳に使っていました。
授乳枕があると斜め抱きだけでなく、フットボール抱きや横抱きで飲ませることもできました。
いろんな向きから飲ませることで、母乳が残った感覚はなくなりました。
外出するときは、胸の張りにいつも以上に注意する
外出すると赤ちゃんのお世話が家にいるときより不便になり、オムツ交換の場所とか遊ばせる場所とか色々気になることが多く、自分の胸の張りへの注意が薄れます。
私は3回できた白斑のうちの1回は、外出中にできました。
このことから、外出するときは、胸の張りにいつも以上に注意する必要があると実感しました。
白斑ができた時に注意したこと
白斑ができた時に注意したことは、乳腺炎ができないように注意したこととほとんどかわらないです。
- 3時間以上授乳間隔を空けない
- 白斑ができた方から授乳する
- 下着をゆったりしたものにする
- お風呂で白斑部から母乳がでるように母乳マッサージする
この4つです。
白斑の治り方
1回目の白斑は、3週間くらいで少しずつ消えていきました。
2回目の白斑は2週間くらいしたとき、膿が出るときのように授乳中白斑がはじけました。
2日くらい授乳中ズキズキ痛かったですが、その後かさぶたになって消えていきました。
3回目の白斑もだいたい2〜3週間で消えました。
最後に
私は、育児を頑張る自分へのご褒美として、授乳中お菓子やアイスをやめませんでしたが、病院では脂質に気をつけるように指導されます。
授乳中脂質の多いものを食べる際には、乳腺炎になるリスクを覚悟の上で食べてください。
私のように白斑ですむ場合もありますが、乳腺炎になる人もいます。
乳腺炎になると高熱と胸の痛みでとてもつらいそうです。
それをふまえて判断していただけたらと思います。
以上、【授乳中】お菓子、アイスを食べると乳腺炎になる?でした。