看護師は他の職業と比べて結婚率が低く、40代50代でバリバリ働く看護師には独身の女性も少なくありません。
私のまわりにもまだ独身の30代がいます。
看護師なら生活に困ることは無いですし、卒業後すぐはまだ若いので遊んでいても良いと思っている人も多いかもしれません。
しかし、忙しく毎日を過ごしていると時が過ぎるのはあっという間です。
気づいたら30歳なんてことも。
そこで今回は、30歳までに結婚した人とそうでない人の特徴を分析していこうと思います。
※あくまでも個人的な意見です。
年齢により結婚できる確率は下がっていく
年齢を重ねるごとに結婚できる確立はどんどん下がっていきます。
年齢により結婚できる確率はどれだけ変わるのか気になったので、平成27年国勢調査のデータをもとにグラフを作ってみました。
(出典)データは平成27年国勢調査をもとにしています
このグラフは縦が未婚率、横が年齢です。
このグラフを見てもらうとわかるように、未婚率の変化は青い矢印の位置を境に急激に変化しています。
青い矢印の32歳あたりを境に結婚できる確率が急激に下がるということです。
この変化がどれぐらいか気になったので、グラフから変化量をおおまかにみてみました。次のグラフをご覧下さい。
未婚率の変化量を32歳を境に見てみると、32歳までの未婚率の減り具合の角度は64°に対して、32歳以降の未婚率の減り具合の角度は13°です。
つまり、32歳を過ぎると32歳までよりも結婚するのは5倍難しくなるということになります。(64割る13は約4.92)
結婚したいなら積極的に行動する
結婚した人は、ほぼ全員自分から何かしらの行動を起こしています。
私のまわりの人も結婚した人も、出会いの場を求めたり、気になる相手へアピールしたり、アクティブな人がほとんどです。
結婚したい人は積極的に行動してみましょう。
出会のある場所・相手を探す方法
- 学生の頃の知り合い
- 職場
- 飲み会・合コン
- SNS
- 婚活サイト
学生の頃の知り合い
まず、学生の頃の知り合いに気になる人がいる場合は連絡を取ってみてはどうでしょうか。
すでにお互いのことを知っている相手なら、打ち解け合う為の時間が必要なく、すぐにでも恋人になって結婚することもあるでしょう。
ただ、この方法はガツガツしすぎると友達や周りの人に噂が広まってしまうので注意が必要です。
職場
気になる相手がいるなら、職場の人に積極的にアピールしてみるのも良い方法です。
この方法は、成功すれば毎日同じ職場で顔を合わせられるといったメリットもあります。
しかし、失敗した場合、気まずくなってしまったり噂が広まる、といったリスクがあることも覚えておきましょう。
飲み会・合コン
同級生や職場のような身近な相手ではなく、飲み会や合コンに参加して新たな出会いを求める方法です。
合コンであれば相手も出会いを求めていることがほとんどなので、積極的に行動すれば恋人を作りやすい方法だと言えるでしょう。
ただし、この方法にも次のような注意点があります。
- 年齢によっては合コンの機会が少ない
- 結婚する気のない人が多い
- 遊び人が多い
SNS
最近はSNSやマッチングアプリなど、インターネットを使って気軽に出会いが探せるようになっていますが、正直いい相手に出会える確率はめちゃくちゃ低いです。
インターネットは写真をごまかしたり、誰でもいい人に偽ることが可能です。
そのため、実際に合ってみるとがっかりする人がほとんでではないでしょうか。
婚活サイト(結婚相談所)
この方法はお金がかかりますし、住所登録などの手続きが面倒なことでもあります。
しかしその分、他の方法に比べて出会いが確実です。まず出会えます。
婚活サイトなら、SNSなどのように顔や性格を偽ることはできませんし、周りに噂が広まることもありません。
また、婚活サイトは、登録する為に審査がありますので、怪しい人は登録できませんし、結婚する気のない人もいないでしょう。
- プロフィールで探す
- 顔写真を見て探す
- パーティーで探す
といった方法で相手を探すことができます。
まとめ 結婚できない人とは
よくインターネットで検索すると「結婚できない人の特徴」などといったページが出てきますが、そんな物は参考にしてはいけないと思っています。
なぜなら、そのようなページを参考にしても、短期間で性格を変えることは難しいですし、精神的にも疲れてしまうからです。
もし、短期間で性格を変えることができ、結婚できたとしても、ふとした瞬間に本当の性格は出てしまいますし、それによって離婚する危険性すらあるのです。
それよりも、ありのままの性格を受け入れてくれる相手を探すことに力を入れるべきではないでしょうか。
まずは無料カウンセリングからはじめてみましょう。