【看護師が解説】食欲を抑える方法・暴飲暴食しないためには？

お腹が空かなくなる？

私たちの脳は血糖値が下がると空腹だと感じるようにできています。
（血糖値とは血液中のブドウ糖の数値を言います。）

そこで私は、空腹に感じるまで血糖値を下げない生活をすれば、食欲を抑え、暴飲暴食しなくなるのではないかと考えました。

血糖コントロールしてダイエット

暴飲暴食につながる強い空腹状態にならないように血糖コントロールをしましょう。

食事制限はなぜダメなの？

ダイエットしようとするとき、まず食事を制限して痩せようと考えますよね。
もちろん、食事制限をしていればある程度体重は減っていきます。

しかし、同時に強い空腹感に襲われたり、ストレスから暴飲暴食に走ってしまうことってありますよね。
そして、ダイエット失敗・・・なんてこともよく聞きます。

せっかく頑張るのであったら、ダイエットを成功させたいですよね。

じゃあ、どうしたらよいかというと・・・

血糖コントロール

私がたどり着いたのが、血糖コントロールです。
暴飲暴食してしまうのは、強い空腹感によるストレスがいちばん大きい原因だと考えます。

強い空腹を感じなければ、食べ過ぎることもなくダイエットをしていけるはずです。

空腹感と血糖値の関係

空腹を感じるいちばんの要因は、血糖値が下がることです。
血糖が下がると、脳の食欲中枢に指令が行き、私たちはお腹が空いたと感じます。
胃の中のものを消化したからお腹が空くのではなく、血糖値が下がったからお腹が空くのです。
食事をすると血糖値があがりますが、一般的に4時間もすると空腹を感じる値になってくるのでお腹が空いてくるのです。

また、空腹感の強さは今まで摂取していた食事（糖質）の量と比べて、減らせば減らす程強くなります。
それでは、どうしたら良いかというと・・・

1日5〜6食ダイエット

ダイエットが楽しくなる

1日5〜6食ダイエットで無理なくダイエットができてくると、当然嬉しいですよね。
食事制限のような苦しいダイエットではなくなります。
この楽しくなってきたダイエットでは、食事制限のときにはできなかった運動などを取り入れる余裕が出てきます！！

そうすることで、さらにダイエットの成果が上がることでしょう。

まとめ

極度の食事制限ダイエットでは、食べない時間が長いために身体は生命の危機を感じて、今まで以上に栄養を溜め込んでしまいます。
見た目は痩せても実は肝臓に脂肪を溜め込んでいた、なんてことにもなると言われています。
そうならないために、血糖コントロールをして暴飲暴食することのないらくらくダイエットをしていきましょう。

これを実践すれば必ず成功するはずです！！